擾乱の時代-足利尊氏 祖父の置文、父の葬儀…決断の秋

わが命を縮めて三代のうちに天下を」。祖父、足利家時(1260?~84年)の置文(おきぶみ)の激しさにたじろいだが、「覚悟を決めなければならない」。足利尊氏(1305~58年、当時は高氏)は決断した。北条氏を討ち、鎌倉幕府を倒す。成功しない場合は名門、足利氏を断絶させる結果になるが、他の選択肢は考えられない。



via : http://www.sankei.com/premium/news/180319/prm1803190003-n1.html